ごあいさつ
当社は、1961年から北海道を事業基盤として食品製造業に携わっている会社です。
マルハニチログループの一員として、「グループ理念」にそったCSR経営を推し進めております。地域社会に食を通じて貢献し、北海道になくてはならない、信頼され社会から必要とされる食品会社を目指します。
・北海道の豊かな食材を活かし、おいしい幸せを目指した商品造りをしていきます。
・多様化する生活様式を踏まえ、新たな食文化の創造に挑戦していきます。
・お客様に厚く信頼され、期待される従業員を育成していきます。
・ワークライフバランスを大事にし、従業員とその家族を大切にします。
・風通しの良い働きやすい職場を常に考えていきます。
・法令順守はもとより、思いやりを持ち、環境への配慮ができる人材を育てます。
北海道は一次産業を主力とした、国内の重要な食料拠点です。当社が目指すところは、北海道の一次産業を活かし、
人を幸せにする食の提供を通して、持続可能な地域・社会づくりに貢献できる会社になることです。
皆さまには、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
石黒 裕之
当社の事業紹介
創業当初から酪農家が搾乳し終えた乳牛を食肉として加工する事業を行っております。
北海道内では毎年6〜8万頭の乳牛が食肉市場へ出荷されます。その乳牛の約3割を買い入れ、食肉に加工、販売しております。
その売上高の大半は本州方面への出荷で占められ、主に国産のひき肉として流通しております。
1964年よりハム・ソーセージ、味つけ肉等の製造をしております。主に冷蔵品は北海道内の小売店を対象に販売、冷凍品は本州の製パン会社、業務用食材会社へ販売しております。
代表的な商品として、昔ながらのあらびきウインナー、バイキングウインナー、北の逸品ロースハム、ベーコン等のハム・ソーセージ類、昔ながらの味ジンギスカン等の味つけ肉類など、長年培ったブランド、品質は、北海道はもとより全国のお客様より御支持をいただいております。
マルハニチログループ向けのOEM事業を中心に、カツ、ハンバーグ、しゅうまい等の冷凍食品を製造し販売しております。
2010年10月より当社札幌工場敷地内において、マルハニチロ畜産直売店「さっぽろ西町ハム工房」をオープンいたしました。
地域密着型店舗として、小売店などで販売する商品の他、創業以来培ってきた技術で作り上げるこだわりのハムソーセージ等の販売を行っております。