マルハニチロ畜産株式会社

環境活動について

当社では、オゾン層破壊物質の削減と地球温暖化防止の観点から、『既存のフロン冷媒(R-22)を使用した冷却装置の更新』・『新規の冷却装置の導入』にあたり、地球環境に優しい自然冷媒(CO2、アンモニアなど)を使用した冷凍・冷蔵設備の採用を進めており、新規導入する主要冷凍冷蔵機器の100%を2026年度を目標に自然冷媒化を目指しております。
脱フロン社会構築に向け、環境省の補助金を積極的に活用し、新たな省エネ型自然冷媒装置を導入することで、CO2排出量の削減に寄与しております。

■活動事例
 ●2014年 ソースカツ製造ライン用 冷凍設備の更新
      (平成26年度 省エネ型ノンフロン整備促進事業補助金を活用)
 ●2015年 製品/原材料保管庫用 冷凍設備の更新
      (平成27年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を活用)
 ●2019年 ハンバーグ/介護食製造ライン用 冷凍設備の更新
      (平成30年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を活用)

■2019年冷凍設備更新に伴うCO2排出量の削減量(t/年)
2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
667 644 636 624

■設備更新画像

2014年

2015年

2019年